2010年10月17日
スタジオに怒鳴り声 響く…
この記事を書くべきかどうか、正直 躊躇したが
書くことにした。
映像業界を働きながら学ぶ、「映像産業人材育成プロジェクト」
通称 『じょぷら』 なる事業があって、そのプロジェクトから
約30人が、県内の様々な映像業界に派遣されているそうだ。
OTV制作部に、二人が派遣され、ディレクター業務を学んでいる。
二人は現在、まーさん堂をはじめとする 様々な番組で、
アシスタントディレクターとして働いている。

もちろん 『ひーぷー☆ホップ』 にも関わっているのだが、
先週は、事業の一環として 別の会社の研修に行っていたため、
彼らにとっては、2週間ぶりの生放送。
いつものように本番2時間前に、リハーサルを行ったのだが、
仕込みがまるで、出来ていなかった。
たった数週間で、これまでやってきたことを忘れてしまったのか…、
と思い、普段 温厚で EROトークしかしない この俺が、
思いっきり スタジオで怒鳴った
それも、一度や二度ではない。
二年あまり、この番組をやっているが スタジオに
怒鳴り声が響いたのは、これが初めてではないだろうか…。
冷たい言い方かも知れないが、俺はOTVの社員でもなければ、
彼らの教育係でも無いわけだから、別にほっとけばいい話なのだが…。
このところ、職場体験とか、インターンシップとやらで
いろんな学生が、スタジオ見学に来ているのだが、
大体の学生のコメントが、「楽しかった」「面白かった」とか
「こんなに多くの人が関わっているとは…」とか
ありきたりな感想しか言わない。というか 言えないのだろう。
もっと本質を見てほしい。
番組をひとつ作るのに、どんなに苦しい思いをするのか?
ここ数年、業界の人材の出入りが、かなり激しくなっている。
数ヶ月 持って1、2年で、辞めていった人物が何人いたことか。
表面的には、派手な世界だが 基本的に、そう楽な商売ではない。
「苦しくても、辛くても、やっぱりこの仕事が好きだ。」
という人だけが、最終的に残るのだと 俺は思う。
あくまでも、個人的な意見だが…。
じょぷらの諸君 本当に、この仕事が好きなら 大いに歓迎しよう。
書くことにした。
映像業界を働きながら学ぶ、「映像産業人材育成プロジェクト」
通称 『じょぷら』 なる事業があって、そのプロジェクトから
約30人が、県内の様々な映像業界に派遣されているそうだ。
OTV制作部に、二人が派遣され、ディレクター業務を学んでいる。
二人は現在、まーさん堂をはじめとする 様々な番組で、
アシスタントディレクターとして働いている。

もちろん 『ひーぷー☆ホップ』 にも関わっているのだが、
先週は、事業の一環として 別の会社の研修に行っていたため、
彼らにとっては、2週間ぶりの生放送。
いつものように本番2時間前に、リハーサルを行ったのだが、
仕込みがまるで、出来ていなかった。
たった数週間で、これまでやってきたことを忘れてしまったのか…、
と思い、普段 温厚で EROトークしかしない この俺が、
思いっきり スタジオで怒鳴った

それも、一度や二度ではない。
二年あまり、この番組をやっているが スタジオに
怒鳴り声が響いたのは、これが初めてではないだろうか…。
冷たい言い方かも知れないが、俺はOTVの社員でもなければ、
彼らの教育係でも無いわけだから、別にほっとけばいい話なのだが…。
このところ、職場体験とか、インターンシップとやらで
いろんな学生が、スタジオ見学に来ているのだが、
大体の学生のコメントが、「楽しかった」「面白かった」とか
「こんなに多くの人が関わっているとは…」とか
ありきたりな感想しか言わない。というか 言えないのだろう。
もっと本質を見てほしい。
番組をひとつ作るのに、どんなに苦しい思いをするのか?
ここ数年、業界の人材の出入りが、かなり激しくなっている。
数ヶ月 持って1、2年で、辞めていった人物が何人いたことか。
表面的には、派手な世界だが 基本的に、そう楽な商売ではない。
「苦しくても、辛くても、やっぱりこの仕事が好きだ。」
という人だけが、最終的に残るのだと 俺は思う。
あくまでも、個人的な意見だが…。
じょぷらの諸君 本当に、この仕事が好きなら 大いに歓迎しよう。
Posted by kintel at 01:10│Comments(0)
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